令和8年1月21日(水)、宇都宮市役所において「第2回みんなでまちづくり会議」が開催されました。
みんなでまちづくり会議は、市民協働によるまちづくりに関して、学識経験者や市民活動団体、企業等から選出された委員から幅広く意見を伺うことを目的として設置されたもので、今年度第2回となる今回は、委員が所属する各団体による取組事例の紹介と、それを踏まえた意見交換が行われました。
各団体による取組事例の紹介では、行政や社会福祉協議会に加え、NPOや企業、地域活動団体などを含めた多様な主体が緩やかに連携した組織体である市民社会組織(CSO)による本市及び他県で実施された被災者支援についての事例紹介、NPO法人うつのみやオリーブによるフードバンクや子ども食堂の事例紹介、NPO法人うつのみや百年花火による花火大会を通じた地域との連携事例紹介、北関東綜合警備保障株式会社による災害時及び防災に係る社会貢献活動の事例紹介が行われました。実際に委員が所属する団体の具体的な事例紹介により、各団体の活動に対する理解が深まると同時に、多様な主体が連携体制を構築する際の効果的な視点や手法を共有することができました。
事例紹介を踏まえた意見交換では、委員が所属する団体間での連携イメージについて発言がなされるなど、他の主体との連携を通じた活動の活性化を模索する議論が深まったほか、マンション住民とのコミュニケーションの難しさや若者の地域参加の機会づくり、空き家や空き地の存在、災害時における地域の支え合い等、地域が抱える様々な課題が提示され、各団体がどのように関われるかなど幅広い議論が行われました。そうした中で、こういった地域の課題は一つの団体だけでは解決できず、行政・市民・企業がそれぞれの強みを持ち寄り、互いに補い合うことでより大きな力を生み出せることが明確になりました。今後の協働の方向性を考えるうえで大きな示唆が得られ、参加者からは、「連携のイメージがしやすくなった」「連携に関する理解が進んだ」との声が挙げられました。

