【報 告】令和8年度まちぴあラボ第2回「活動証明書発行のコツ」実施しました!

 

「まちぴあラボ」は、宇都宮市内で活動する団体・活動者の皆様に役立つ知識や交流を提供する、学びのプログラムです。5月28日に、第2回を実施しました。

 今回は、まちぴあでも発行している「活動証明書」をテーマにした講話と意見交換で3団体(4名)の皆さんと意見交換しつつ、講話を展開しました。

 まちぴあでは、「コケ落とし&クリーンウオーク」「クリーン&ウオーク」といった、清掃ボランティア体験プログラムを行っており、その際に、学生(保護者さんからも希望されます)を中心に、発行を希望下さった方に、活動終了後贈呈しています。最近は、ボランティア休暇や事業者の社会貢献活動の広まりにより、社会人の方々からも求められることがあります。

 今回の講座では、プログラム担当スタッフが、作成から贈呈までの一連の流れを説明しつつ、証明書として欠かせない「名前」「所属(学年・学校名・社名など)」「活動日時」「活動内容」など文言として欠かせない記載内容や、もらった活動者やその保護者が、活動したと実感してもらえるような工夫として、活動時の写真の掲載や、撮影時の注意点などを説明しつつ、

「証明書の意味」を、

 贈呈する時や、受付けた際に希望者の皆さんに説明することの重要性を、これまでの実務経験で感じた体験談として講話しました。

 単なる事務作業として発行するのではなく、活動の意義(地域美化、ゴミ問題など)を伝えつつ、中学生や高校生といった学生たちであれば、学習という目線で、同じような他の活動、他地域の取り組みなどを調べて、学ぶきっかけになるように声がけを行うなど、その時の活動のみで終わらないように、ボランティアと学生たちを近づける努力をするといった工夫が考えられることを話しました。

 また、講座参加者の皆さんとは、その他に「贈呈時にできる工夫」を意見交換しました。

 まちぴあに限らず、市内で事業展開しているNPO法人などでは、それぞれに活動証明書を発行しているそうです。ある法人では、主催イベントの設営等で協力されたボランティアの皆さんに、イベントの〆として贈呈式を行い、協力の感謝を伝える場を設けているそうです。

 証明書を渡すこと自体を、一つの催しにすることで、法人側からの感謝の気持ちとボランティア協力の意義を伝えることにより、活動者の皆さんの思い出や、次回以降も協力したいというモチベーションを育成する場にしているという事例を紹介しつつ、各団体にできる「工夫」について検討しました。

 昨今は、やる気になれば、実際にボランティアをしていなくても、それっぽい発信や証明書モドキを自作できるようになった時代であるからこそ、「間違いなく活動した」という証明の重要性が増している時代でもあると思います。また、自治会やボランティア団体でも、人手不足の課題が叫ばれるようになりました。

 その点を踏まえ、ボランティア参加者の皆さんとの絆を深め、もらう方も発行する側もwin-winな関係を構築するためのツールとして活動証明書を捉えることを学び合えた、まちぴあラボとなりました!

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