
宇都宮市の日の出2丁目自治会にて,6月28日(日)に地域の交流とリサイクルを目的とした「庭先バザー(ヤードセール)」が開催されました!
この事業は,ご自宅の庭先や身近なスペースを利用して,不要になった雑貨などを「無料」で譲り合うという全国的にもユニークで温かい取り組みです。その優れたアイデアと地域活性化への貢献が認められ,「令和7年度 宇都宮市民憲章表彰・市民憲章賞」を受賞されています。
昨年12月に続き,今回で2回目の開催となった「庭先バザー」。

実はこの活動,日の出2丁目自治会の石塚雅一自治会長がかつてドイツを訪問された際,地域住民が自宅の敷地や中庭を活用して,リサイクルと交流を日常的に楽しんでいる文化に感銘を受けたことがきっかけで始まりました。「これをご近所同士の支え合いに活かせないか」という会長の熱い想いから,日の出2丁目流の“無料での譲り合い”という形で実現したものです。
当日はあいにくの雨模様となってしまい,お天気が心配されましたが,そこは地域コミュニティの強さ!
あるご家庭では,「せっかく準備したから」とお隣さんのガレージのスペースを借りて品物を並べたそうです。そんな悪天候の中でのスタートでしたが,いざ蓋を開けてみると,置いておいた品物のなんと半分ほどがいつの間にかなくなっていたとのこと!
「雨だし難しいかな……」という事前の心配をよそに,地域の方がしっかりと足を止め,お気に入りを見つけて持ち帰ってくれた嬉しいサプライズに,出品された方も「意外でした!」と笑顔を見せていました。これぞまさしく,ご近所同士の温かい連携と支え合いの姿ですね。
「お金のやり取りは一切なし。譲り合いの精神で楽しんでほしい」という石塚会長の言葉通り,単なるフリーマーケットではなく,品物をきっかけに「これ,まだ使えるからどうぞ」「ありがとう,大切に使うね」といった,ご近所同士の笑顔のコミュニケーションが生まれる素敵な1日となりました。
このバザーの素晴らしいところは,日の出2丁目にお住まいの方だけでなく,地域外のどなたでもお気に入りの一品を見つけて持ち帰ることができる点です(※転売行為は禁止,苦情や返却は受け付けないルールとなっています)。
まさに,宇都宮市民憲章が掲げる「心のふれあう,明るい住みよいまち」を体現するような,優しさに溢れた地域活動ですね。
さて,大盛況のうちに終了した「庭先バザー」ですが,次回は今年の12月に開催を予定されているとのことです!
日の出2丁目自治会の皆様,素晴らしい活動をありがとうございました!
(事務局N)
