特定非営利活動法人 障害平等研修フォーラム

内容

障害平等研修(Disability Equality Training: DET)とは、障害者自身がファシリテーター(対話の進行役)となって進める障害学習です。企業や自治体などの組織を対象に、発見型学習という対話に基づく方法を用い、障害者を排除しないインクルーシブな組織づくりを参加者と一緒に考えていく研修です。
ファシリテーターは、障害をめぐる対話の進行役を務めます。
障害とは障害者の社会参加を阻む障壁であるという「障害の社会モデル」の考え方を基礎に、発見型学習という方法論を用いて対話を進めていきます。

障害平等研修は英国で障害者差別禁止法(1995年施行)を推進するための研修として発展してきました。女性差別(ジェンダー)や人種差別に関する人権教育と同様の目的を持った研修です。

障害平等研修の流れ…会社や自治体、学校や団体などに対して3時間~1日のワークショップとして実施します。(実施時間は応相談)。20~30名前後の参加者が小グループに分かれ、ファシリテーターがイラストやビデオなどの課題提示教材を用いながら障害についての対話を進めていきます。

研修費用:当分無料

問合せ特定非営利活動法人自立生活センターとちぎ
TEL/FAX:028-638-2538
E-mail:ciltochigi@silver.plala.or.jp
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